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家を建てる前に欠かせない地盤調査。安心・安全な住まいを実現するために、その重要性やメリットをわかりやすく解説します。
新築を建てる前には、その土地の地盤が安全かどうかを確認する「地盤調査」が必要です。 地震や沈下に耐えられない軟弱地盤に建てた住宅は、傾いたり、沈んだりするリスクがあります。
2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、 住宅会社は欠陥があった場合、10年間の補修責任を負うことになりました。 そのため、地盤調査は保険加入の要件にもなっており、事実上、新築時には必須です。
地盤調査を怠ると、以下のようなリスクが発生します。
上記のように、地盤調査は建物の安全性と資産価値を守るための重要な工程です。 計画の初期段階で確実に行うようにしましょう。
地盤調査を行うメリットは、家を建てる土地が安全かどうかを事前に把握できる点です。特に日本のように地震や豪雨が多い地域では、土地の性質によって建物への影響が大きく変わります。
調査によって、地盤沈下や傾きのリスクを未然に防ぎ、以下のような多くのメリットが得られます。
建物の安全性を確保できる:耐震性・耐久性に影響する地盤の状態を確認することで、適切な基礎設計が可能になります。
地盤調査にはいくつかの種類があり、それぞれの手法や費用、調査時間には特徴があります。ここでは代表的な調査方法を紹介します。
日本の戸建住宅では最も一般的な調査方法です。先端がスクリュー状のロッドを地面に垂直に差し込み、回転させながら沈み具合を測定します。費用は5万円前後で済み、調査箇所は建物の四隅と中央の合計5か所程度とシンプルです。調査にかかる時間は半日から1日程度です。ただし、深い地層や詳細な土質を調べるには向かない点があります。
機械を使って地中を深く掘り、土のサンプルを採取しながら強度や地層の構成、地下水位を詳細に測定する方法です。大規模建築や地下室を含む住宅でも用いられることがあります。費用相場は15万円~30万円程度、調査にかかる時間は1日から数日と長めです。正確性が高い反面、騒音や作業スペースの確保が必要になります。
地面に小さな振動(表面波)を与え、その伝わる速さから地盤の硬さを解析する方法です。非破壊方式であるため、掘削を行わずに済み、調査時間は半日程度です。費用は8万円~12万円程度です。ただし、深い地層の詳細な判定についてはボーリング調査ほどの精度が求められない場合があります。
それぞれの調査方法には、費用、所要時間、精度など異なる特性があります。土地の状態や建物の設計に応じて適した方法を選択し、疑問点がある場合は専門業者や設計者にしっかり確認しておくことが重要です。
地盤調査の結果、地盤が軟弱と判定された場合は、建物を安全に建てるために地盤改良工事が必要になります。主な工法には表層改良・柱状改良・鋼管杭工法があり、費用は50万円〜100万円以上かかる場合もあります。改良の有無や方法は調査結果と建物の計画に応じて判断されるため、事前に専門家と十分な確認を行いましょう。
家づくりにおいて地盤調査は欠かせない工程です。費用や手間はかかりますが、安全で長く住める家を建てるためには、調査と適切な改良を早めに判断し、専門家と相談しながら進めることが大切です。
特徴
モデルハウス・ショールーム情報
特徴
モデルハウス・ショールーム情報
※アイコンの表記は公式サイトの情報を基に記載されています(2023年4月時点)。
2023年4月27日時点、「松江 注文住宅」とGoogle検索した際に公式HPが表示された43社をすべて調査。
そのうち、以下の条件を満たす2社を選定し、注文住宅を建てたい方のニーズ別に紹介しています。
1.土地探しを依頼できる。
2.松江市内に常設のモデルハウスやショールームがある。
3.HP上に完全自由設計(フルオーダー)可能と記載がある。
DAIKO:自社一貫施工で中間マージンをカットできる。
ひらぎの:インテリアコーディネーターが在籍しているため、内装など細部まで相談できる。