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平屋と二階建てはどちらが住みやすいのか

平屋と二階建ての家はいずれもメリット・デメリットが分かれています。それぞれのメリットを比較すると、どちらにも住んでみたいと思うことでしょう。そこで、「どちらが住みやすいのか」という点に絞ってさまざまな角度から比較してみました。

この記事を要約すると、、、
  • 平屋のメリット(生活動線の良さ、耐震性の高さ、バリアフリーの実現性)を解説
  • 二階建てのメリット(土地の有効活用、プライバシーの確保、コスト面の優位性)を紹介
  • 平屋が向いている人(小さな子供や高齢者のいる家庭、広い土地が確保できる人)と、二階建てが向いている人(家族が増える予定、プライバシー重視の人)の特徴を説明

平屋と二階建ての特徴や生活スタイルに応じた選び方を理解することで、最適な住宅デザインを計画できます。

平屋のメリット

平屋ならではなメリットとして挙げられるのが下記の3つです。それぞれについて、詳しく解説します。

過ごしやすい生活動線を作りやすい

平屋は平面です。そのため、過ごしやすい生活動線を作りやすいです。二階建ての場合、立体感があります。昇降まで考えると、生活動線が難しくなってしまいますが、平面の平屋の場合、どこに何を配置するのか、あくまでも平面で考えることができます。
そのため、動線を作りやすいと共に、計画した動線にて動きやすいです。動線は一時的なものではなく、住み続ける限り生活を左右するポイントとなりますので、平屋であれば末永く動線の良い住みやすい家に住むことになります。

地震でも安定しやすい

家づくりは耐震性等、地震も考慮しなければなりませんが、平屋は二階建てと比較すると高さがない分、安定しやすいです。
地震は地面が揺れますので、高いものほど揺れやすいです。
例えばタワーマンションは、地震の際には地震のエネルギーを分散させるためにも敢えて揺らします。地震ではなく、制振装置の揺れだったというケースもありますが、平屋に関しては基本的に「1階建て」となりますので、揺れるほどの高さがなく、安定しやすいです。

段差を少なくすることができる

平屋は1階建ての家です。そのため、家の中の段差が2階建てよりも少なくなります。
階段を作る必要がないので、1階部分の段差のみが家の中の「段差」になります。バリアフリーの家も作りやすいですし、バリアフリーではなくとも将来を見据えて段差を極力減らすことで、例えば車いすでも快適な生活を送れたり、段差がないことで体への負担を減らした生活を送ることができます。

こんな人は平屋に向いている

小さな子供、あるいは高齢者がいるのでバリアフリー等、段差を極力作りたくない人や、部屋のスペースを広く取りたい人、家族間のコミュニケーションを重視したい人に向いています。
また、家族が増える予定がない人も平屋に向いています。他にも広い土地を取得できる人、周囲に二階建てやマンション等、高層建築物がないので高所から覗かれるリスクがない、あるいは覗かれることを気にしない人も平屋に向いています。

二階建てのメリット

平屋には多々メリットがあることが分かっていただけたのではないでしょうか。
もちろん二階建てにも多くのメリットがありますので、そちらもご紹介しましょう。

土地が狭くても部屋を増やせる

二階建ては狭い土地だとしても、上に伸ばすことで部屋を増やすことができます。平屋の場合、部屋の広さは土地以上にはなりません。
しかし二階建てであれば上に伸ばすことで、「土地の広さ以上の面積の家」に住むことができます。そのため、狭小地など狭い場所でも二階建てであれば、ある程度部屋を確保することができます。

プライバシーの確保ができる

二階建ての場合、一階と二階は「別フロア」になりますので、それぞれ何をしているのか把握できません。
しかし、だからこそプライバシーの確保ができます。家族であっても、個人の時間・スペースも大切だと考えている場合、二階建ての方が良いでしょう。

建築コストでのメリットが大きい

二階建ての方が建築コスト面でのメリットが大きいです。
平屋よりも二階建ての方が使用する材料が多いので、二階建ての方が高いと思うかもしれません。しかし、世の中には二階建ての方が多いので二階建て用の資材を多く確保している業者の方が多いです。
平屋の場合、新たに資材を用意したり特注だったりするので、コストが割高になってしまうのです。

こんな人は二階建てに向いている

プライバシーを重視したい人、今後家族が増える可能性がある人、周囲からの視線が気になる人等は二階建てが向いています。
平屋にはない二階建ての強みは部屋の独立性です。いわば「巨大ワンルーム」的な解釈の平屋に比べると、全ての部屋がそれぞれ独立していますので、家族間ではあってもそれぞれの時間を楽しみたい人、特に思春期のお子様がいる場合などは二階建ての方が向いています。

まとめ

平屋と二階建てについてさまざまな点から比較してみました。
同じ「住まい」ではあっても、強みや特徴が異なることが分かっていただけたのではないでしょうか。そのため、どちらが良いのかは、それぞれの環境や価値観によって異なります。他人が良いからと、自分自身も当てはまるとは限りませんので、平屋・二階建てそれぞれの特徴を踏まえ、「自分はどちらが良いのか」を考えることこそ大切です。

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